
糖尿病ってどんな病気
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合併症に関する基礎知識
すい臓とインスリンの働き、合併症の発症と特徴をご説明します。
すい臓とインスリンの働き
糖尿病とすい臓は深い関係があります。すい臓は体の中で唯一血糖を下げるホルモンであるインスリンを分泌します。すい臓から分泌されるインスリンは、食事をして血糖値が上がると、食欲中枢がそれを感知します。その後、血液中のプドウ糖濃度を調整します。インスリンは、すい臓のランゲルハンス島にあるベータ細胞から分泌され、肝臓へと送られます。肝臓はインスリンの力で、ブドウ糖をグリコーゲンに換え、肝臓の内部に蓄えます。
合併症はなぜ発症するか
糖尿病の合併症は高血糖の状態のままにしておくと細小血管障害が起こります。これが糖尿病3大合併症の臓器に発症します。この臓器には共通点があり、血管が密集した臓器で、血糖値が高いとこの細かい血管が切れたり詰まったりして臓器の機能障害が起きます。高血糖によりブドウ糖から作られるポリオールの蓄積、高血糖による特殊なタンパク質の活性化、有害な活性酸素の増加などがあります。糖の過剰摂取により作られる物質が合併症を引き起こし発症させます。
合併症の特徴
糖尿病の合併症とは一般的に視力、すい臓、神経障害の三大合併症と言われる細小血管障害です。糖尿病の合併症は大きく2つに別けられます。毛細血管に起こる細小血管障害と、動脈硬化を引き起こす大血管障害です。糖尿病合併症は初期の段階で適切な生活習慣に取り組み、適切な治療法を行えば治ります。糖尿病は合併症の病気とも言われ発病後直ぐに発症しない病気です。細小血管障害が長い年月をかけて発症すると考えられています。
